スリランカ
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スラマッシアン!(こんにちは)

 

 

スリランカのヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダの滞在もかれこれ3日目です。

前回の滞在記2日目では、

ドクターコンサルでドーシャが決定しトリートメントがはじまりました。

ドーシャって何なのかも書いています。

↓         ↓

【ヘリタンス】スリランカおすすめアーユルヴェーダ施設体験記2日目の感想

 

滞在3日目は、

お坊さんのメディテーション(瞑想)クラス

に参加しました。

上座部仏教の本場スリランカのメディテーションとはどんなモノなんでしょうか?

日記から、あの日をふりかえっていきます。

それでは、

スリランカのヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダ(HERITANCE Ayurveda Maha Gedara)ホテルの体験記3日目(6/5)を見ていきましょう!

朝食後3日目のトリートメントはじまる

朝目覚めたあとヨガクラスで軽く汗をながす。

簡単な動作なのにすぐ汗だくになるのが不思議だ。

ヨガを終えシャワーを浴びてから朝食へ。

ベジタリアン料理なので、油断してついつい食べ過ぎてしまう。

朝はフルーツと乳製品だけにしたほうがいいかも。

朝食のあとはトリートメントを受けにアーユルヴェーダセンターへ。

ちなみに、

今日のトリートメント・メニューはコチラ

↓        ↓

Heitance Ayurveda トリートメントリスト 3日目

Heitance Ayurveda トリートメントリスト 3日目

 

トリートメントメニューは前日の夕食のとき、食堂のタナに薬といっしょに置かれている。

9:00 Shiro Abyanga (頭のマッサージ)

オイルでシャカシャカとシャンプーしながら頭皮マッサージ。

じっくりオイルを頭皮に浸透させていく。

頭皮ケアとリフレッシュが目的なのかな。

9:30 Vaktra Abyanga (フェイス・マッサージ)

昨日と同じ流れでフェイシャルマッサージがすすんでいく。

ゆっくり顔をマッサージしながらオイルの有効成分をしみこませる。

どうやら

アーユルベーダの基本は

ゆっくりじっくり

らしい。

10:00 Murudu Sharira Abyanga (前身マッサージ)

昨日と同じセラピスト二人によるコンビネーション・マッサージ。

この二人、今日も日本語の意味についてガンガン質問してくる。

まぁ、

まったく眠くないので問題はないが。

適当にあいずちをうちながらこたえる。

10:00 Herbal Bath (薬草風呂)

今日も一連のトリートメントのシメはやはりハーバル・バス。

セラピストが今日もまたお湯をぬるめにいれているので、

熱湯風呂

にしてもらう。

熱い風呂じゃないとはいった気がしないのは日本人の悲しい性(サガ)だね〜(笑)

11:00 Acqupuncture (針治療) with Eye pack

針治療ではコレを道場に持ってかなければならない

針治療ではコレを道場に持ってかなければならない

11時からは針トリートメント。

身体のツボに針を刺すらしい。

あっ、そういえば、

子供のころコレやったことあるぞ。

祖母に連れて行かれた記憶がある…(笑)

針治療は、ヨガ道場で行なわれる。

前のトリートメントを終えて道場に行くと、何人かオレンジ色のガウン姿で針を手や頭に何本かさされて横になっている。

わたしも同じようにあいている布団に横たわる。

ドクターが針を

  • 頭に5本
  • 手首に各2本
  • 足に1本ずつ

さしてくれる、

最初チクッとするがそのあとはなんともない。

そして、

この時間にアイパックも同時にやるようだ。

キュウリのような野菜の輪切りをハーブのパウダーで固めて両目にのせる。

ヒンヤリして気持ちよい。

目をつむると、速攻で寝落ちしてしまった。

イマイチ効果のほどはわからないな。

ランチのあとはプールでまったり

お昼ごはんを食べたあと、パソコンを開いて、片付けないといけない仕事の要件をササッとすませる。

そういえば、ここに来てからネット断ちをしているので、滞在中はじめてノートPCを開いたことに気づく。

そのあと、

プールでひと泳ぎし、プールサイドでハーバルティ片手に読書。

ぜいたくな昼下がりの一時はたまらない。

ヘリタンス・アーユルベーダのプールでの午後のひととき

 

いまはKindleがあるので世界中どこでも日本の本が読める。

いい時代だ!

国境の壁がどんどん崩れていくゾ!

ITの進化で世界中の人が同じ情報を共有できる時代がもうそこまで来ている。

国や大企業でなければアクセスできない情報はドンドンすくなっている。

今や、

国や大企業は情報弱者の集まりであっておそれることはない。

これからの日本人は、個人で動くのが一番強いと思う。

….あ

雨ふってきたので、部屋へもどりソファで読書のつづきをする。

と、

眠気をかんじてそのまま…..

スリランカ坊主のMeditation(瞑想)

目がさめると、

「あっ、もう瞑想の時間だ」

瞑想がおこなわれるヨガ道場へむかう。

18時スタートだったが、坊さんがおくれて18時30分に瞑想クラスはじまる。

ビルマの竪琴の水島上等兵のようなスリランカのお坊さんだな。

ぜったい酒とか飲まない感じだね。

やはり本場の僧侶は、日本のナマグサ坊主とは雰囲気がちがうね(笑)

スリランカの坊さんとメディテーション

スリランカの坊さんとメディテーション

瞑想(メディテーション)

瞑想をしている時は、呼吸に集中して他のことを考えないようにしなければならない。

しかし、

煩悩まみれのわたしは、いろんな感情が次から次に心にうかんでくる。

不断から無意識のうちにいろんなことで思いなやんでいるということか?

瞑想の次は

ウォーキング瞑想

だ。

ウォーキング瞑想

ウォーキング瞑想は聞くのもするのも始めて。

へぇ〜、そんなのあるんだ

って感じ。

坊さんが最初に実演してくれる。

どうやら、

精神を集中して呼吸にあわせて、ヨガ道場の壁までものすごいスローペースで歩くようだ。

さっそく、

道場の壁にみんな横一列になって、ウォーキング瞑想がはじまる。

ん〜以外にむずかしいね。

普通の瞑想よりもさらにいろんなことが頭にうかび、まったく集中できないんですけど!

まさに

修行が足らんということか(笑)

ただ、

瞑想を深められれば、

思考の質も格段に高められると感じることができた。

坊さんの説教

瞑想とウォーキング瞑想をおえたあとは坊さんを囲んで説教を聞く。

内容はあまり覚えてないが、

平常心をわすれず自然体で生きることが大切だとか言ってたような気が….

スリランカのお坊さん。聖職者特有の独特のオーラを醸しだしている

スリランカのお坊さん。聖職者特有の独特のオーラを醸しだしている

とりあえず、

自然体で楽しんで生きることが大切

と理解する。

これは何についてもいえること。

たとえば、

ブログをつくるにしても、自分が楽しんで記事をかけなければ、読者に感動してもらえるはずがない。

われを忘れて書いた文章は、人の心を打つ。

新しいことに挑戦するときは、

どうすれば、より楽しんでできるか

を考えることが最優先だとあたらめて感じた。

夕食とアーユルベーダ薬

瞑想のひとときがおわると、もう日が暮れていてディナータイム。

おっ、

今日はチキンの丸焼きがあるぞ!

ひさしぶりのわかりやすい動物性タンパク質にテンションがあがる。

その結果、

食べ過ぎることになるのだが….

おっと、

その前に、

ドクターから処方された薬を飲まなければ…..

アーユルヴェーダの薬(1回分)

アーユルヴェーダの薬(1回分)

そうそう、

薬は昨日のディナーから飲んでいる。

食堂の棚に部屋番号ごとに薬がおかれいて、自分の部屋番号が書かれたタナから薬をとって飲むスタイルだ。

Heritance Ayurveda 薬の棚

Heritance Ayurveda 薬の棚

 

薬は朝の一日2回で食前、食後にわかれている。

ちなみに、

わたしが毎日飲んていたくすりはコチラ

↓     ↓

アーユル・ヴェーダのおくすりリスト

アーユル・ヴェーダおくすりリスト

 

効能はドクターから聞いたがうろ覚え。

薬の種類は、

  • 飲み薬3種類
  • 錠剤2種類
  • 粉薬が1種類

だ。

効能はたしか、

  • 喉のとおりをよくする薬
  • 血流をよくする薬

だった。

グラスに白湯がサーブされ、飲む。

う〜ん、

ふつうにマズイよね!

 

滞在3日目のまとめ

いかがでしたか?

ヘリタンス・アーユルベーダ滞在も3日目です。

そういえば、

顔がツヤツヤになってきているような気が…..

外界のよごれが、ヘルシーライフにより、すこしずつ浄化されてきたのかな(笑)

明日からいよいよ

アーユルベーダの中でも有名なトリートメント

シロダーラ

がはじまる。

どんな変化が起きるのか楽しみです。

それと、

今回のお坊さんとのメディテーションでは、

心をニュートラルに保つことの大切さ

を学びました。

この瞑想体験をとおして、

思考をふかめるための瞑想

が洞察力や直感力を高めるのにとても有効だと感じました。

ここでの瞑想体験をもとに、日常の朝のひとときにメディテーションをとりいれていけば、思考と行動はさらに加速するはずだと感じた今日このごろでした。

 

 

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サンパイジュンパ・ラギ〜(ではまた)