スラマッシアン!

(こんにちは)

けーかんです。

さいきん、

”海外で自分の生き方を変えたいという人”

が増えています。

  • 「日本の閉鎖的な職場の雰囲気にうんざり」
  • 「海外でインターナショナルな仕事がしたい」
  • 「一度きりの人生をもっとエンジョイしたい」
  • 「国籍に関係なく素敵な人と付き合いたい」

など海外で仕事したい理由は人それぞれです。

ところで、

「インドネシアで働くには、英語とインドネシア語はどれくらい必要なの」

という質問をうけることがあります。

英語ができなければ海外で仕事できないのでしょうか?

結論から言えば、

そんなことはありません!

たかが語学で人生のチャンスを諦める必要はないです。

今回は、

インドネシアの海外就職では、英語でなくインドネシア語を勉強すべき4つの理由を見ていきましょう!

海外就職は英語ができないと無理?

あなたは、

「海外就職って、未知の世界でネットの情報もすくないからよくわからない」

って思ってませんか?

たしかに、

「海外就職」でググってみると、業者サイトばかりだし…….。

業者サイトは、海外未経験者が自社の集客や広告料めあてで書いた記事が多いです。

リライトばかりで同じような内容の記事ばかりなので、情報が正しいのか注意が必要です。

さっそくですが、

海外ではたらくのにどのくらいの英語力が必要だと思いますか?

インドネシアでもビジネスで英語を使うことは多いです。

欧米人が混じったミーティングなんかは、英語しか使われません。

なので、

インドネシアでも、英語ができるに越したことはないのは間違いありません。

ただ、

インドネシアで働くことだけを考えると、欧米資本の会社以外ならインドネシア語だけでなんとかなるのも事実です。

外国人であるわたしたちがインドネシア語で話せば、インドネシアの人との距離は縮まりますからね〜。

日本でも、旅行中の外国人が一生懸命日本語で話しかけてくれたら、

やさしい気持ちになりますよね。

それと同じです。

もし、

あなたがいま英語がまったく使えないとしたら、インドネシア語に集中すべきだと個人的には思います。

英語を一から勉強するより短時間でマスターできます。

英語は、インドネシア語をマスターした後で習慣化してレベル上げすればイイです。

英語は発音も日本語とまったくちがうから時間がかかります。

なので、

インドネシア語を0からビジネスレベルにするほうが早いんです。

次項では、

インドネシア語がコスパ最高な理由を見ていきましょう。

インドネシア語は簡単な言語ってホント?!

インドネシア語は日本人にとって簡単な言語といわれています。

簡単とはいえ、しっかり勉強しないと使えないのはかわりませんが。

ただ、

英語の学習とくらべるとインドネシア語は簡単だと思います。

英語は日本語とは発音がまったくちがいます。

なので、

中・高・大と勉強しても英語の日常会話すらできない人が多いのではないでしょうか?

それにくらべると、

インドネシア語は早い人だと一年で使えるようになります。

インドネシア語の文字はアルファベット

ご存知かもしれませんが、

タイ語やベトナム語は象形文字のような独特の文字をつかいます。

あの象形文字を覚えてから…..となると勉強する前から心が折れそうになりませんか?

すくなくともわたしは……。

その点、

インドネシア語はアルファベットを使うので、学習の最初のハードルがかなり低くなります。

インドネシア語の発音は日本語にちかい

RやLなどの違いはあるものの、インドネシア語の発音は日本語とそんなにかわりません。

インドネシア語初心者の日本人が、そのまま発音してもかなりつうじるくらいです。

その点英語とは違いますよね。

英語と日本語の発音は根本的にちがいます。

多少勉強しただけでは、ネイティブがなにを言っているかわかりません。

日本人の多くは、英語と日本語の発音の違いが理解できず、何年英語を勉強しても使えない悲しい現実があります。

初心者でも短期間でマスターできるインドネシア語は、日本人にとってコスパの高い言語だといえるでしょう。

インドネシア語は世界で4番目の言語

インドネシア語は、ジャカルタでもバリでもインドネシア国内全域で使えます。

それだけでなく、

インドネシア語は、マレーシア、シンガポールでも通じるって知ってましたか?

マレーシア語とインドネシア語は同じようなものだからです。

たとえると、

日本の標準語と大阪弁くらいのちがいにすぎません。

なので、

マレーシアでそのままインドネシア語を話しても充分につうじます。

シンガポールでも、インドネシア語はつうじることが多いです。

なので、インドネシア語ができれば、

インドネシア、マレーシア、シンガポール、ブルネイ

など

約3億人の人々

とコミュニケーションすることができます。

そういった意味で、

インドネシア語は、東南アジアでは、英語、中国語(マンダリン)のつぎにメジャーな言語だといえるでしょう。

なんといってもインドネシアの公用語!

わたしはインドネシアでは、

インドネシア語、英語、日本語の三ヶ国語

を相手にあわせて使い分けています。

ここで、

わたしの使用言語を相手ごとに分類してみました。

  • インドネシア人のマネジメントクラス→英語(インドネシア語も可)
  • インドネシア人の営業やオペレーター、ドライバー→インドネシア語だけ
  • 日本人のお客さんや取引先→もちろん日本語
  • インドネシア人以外の外国人→英語

こんな感じです。

仕事上は、英語と日本語をつかうことが多いですね。

これは、

英語を忘れないために、英語ができる人と話すときは英語を使っているからです。

英語ができるインドネシアの人は限られるので、いい英語のトレーニングの機会です。

インドネシアではアッパー階層は英語ができる人は多いのですが、

基本的に日本より英語はつうじません。

なので、日常生活でドライバーと話すときなどはインドネシア語をつかいます。

それと、

相手の英語が微妙な場合は、インドネシア語と英語のチャンポンになったりもします。

かりに英語がまったくできなくても、インドネシア語さえできればインドネシアでは困りません。

むしろ、

インドネシア語で話すとみんな喜んでくれるので、インドネシア語しかできなくても問題はないでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、インドネシアの海外就職で必要な言語について見てきました。

英語とインドネシア語どちらも初心者な人は、まずはインドネシア語を勉強するべきでしょう。

そして、

インドネシア語の勉強と同時に海外就職の準備をすすめるのが効率的だと個人的オススメです。